ハワイへの渡航規則に関する最新情報!
October 28th, 2021
Aloha students and partners,
ハワイへの渡航に関する非常に重要なお知らせが更新されました。
ハワイ州は、11月8日よりハワイへ空路にて直接到着する渡航者に対し、米国連邦政府の規則に従うことを発表しました。
新型コロナワクチン接種を完了した、ハワイへの直行便で到着する(アメリカ本土を経由しない)海外からの渡航者は、ワクチン接種証明書*1と、ハワイへのフライトの72時間以内に受けた NAAT検査(PCR検査等)もしくは抗原検査の陰性証明書*2を提示する必要があります。飛行機に搭乗するためにはその両方が必要です。ハワイへの直行便で到着する海外からの渡航者は、ハワイ州認定医療機関で検査を受ける必要はありません。
但し、アメリカ本土を経由してハワイに到着する海外からの渡航者には、別の規則が設けられています。ハワイ到着後の10日間の自己検疫(隔離)を回避する為には、渡航者はワクチン接種証明書、もしくはハワイ州認定医療機関でハワイへの出発72時間以内にPCR検査を受け発行された陰性証明書を Safe Travels Hawaii website へアップロードする必要があります。
Safe Travels website : https://travel.hawaii.gov/#/
11月8日より、ハワイ州ではアメリカ食品医薬品局(FDA)と、世界保健機関(WHO)により承認したワクチン*3を受け入れます。これは、到着後10日間の自己検疫(隔離)を回避するために、アメリカ国外で接種されたワクチンをハワイ州が受け入れるということを意味します。現在の”ワクチン接種完了”の定義は、認可されたワクチンの2回接種(Johnson & Johnsonの1回接種を除く)、を意味します。つまり EU/Swiss Covid Certificate でのアメリカへの入国は許可されません。米国疾病予防管理センター(CDC)による詳細情報はこちらです : https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/testing-international-air-travelers.html
ハワイでお会いできるのを楽しみにしています!
*1 18歳以上が対象 渡航者の氏名・生年月日・発行機関名・接種したすべてのワクチンの製品名と接種日が英文で記載
*2 2歳以上が対象 18歳未満の単独渡航(ワクチン未接種)の場合はフライトの1日以内
*3 アメリカ食品医薬品局(FDA)が認可したワクチンと、世界保健機関(WHO)が緊急時に使用するリスト(EUL)に掲載されたワクチンが対象